しゃばけ
畠中 恵
病弱な薬問屋の息子一太郎が手代(じつは妖怪)、屏風(じつは付喪神)、やなり(れっきとした妖怪)とお江戸でおこる不思議や事件を解決します。かわいい妖怪がステキです。
心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている (角川文庫)
神永 学
幽霊が視える赤い目をもった八雲がトラブルメーカー・晴香とともに様々な難事件を解決します。熊と呼ばれる後藤刑事や、周囲の人物も個性的でオモシロイです。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
京極 夏彦
言わずと知れたベストセラーです。神主という副業を持つ古本屋の主人・京極堂が妖怪の関わる事件を解決します。量・質ともに読み応えバッチリです。
銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
高里 椎奈
この4冊の中で唯一、探偵役が妖怪の作品です。妖怪の側から人間と妖怪の間に起こる事件を見ていて面白いです。キャラクターもそれぞれ魅力的ですよ。
ミステリ好きとホラー好きにオススメ
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閲覧回数:4089回、公開:2012/03/05
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一介の本好き、図書館好きです。