カール・シュミットとナチズム

ベルントリュータース（著） R¨uthers,Bernd（原名）敬太, 古賀（翻訳）

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詳しい情報

出版社: 風行社(1997-10-01)

単行本: 185 ページ

ISBN-10: 4938662280 ISBN-13: 9784938662288

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紹介

「並外れた知性と定式化の才能をもつカール・シュミットが、どうしてあれほど熱心かつ無批判に、ナチス体制を宣伝することができたのか?」本書は、ナチス法学研究の第一人者である著者が、この問題に真正面から挑んだ労作である。

第1章学問と政治的な時代精神第2章偉大な時代精神の持ち主たちの提携(1933年)-マルティン・ハイデッガーとカール・シュミット第3章テーマの危険性第4章ナチズムにおけるシュミットの歩みと著作第5章カール・シュミットと「ラウム革命 1989/90年」-あるいは法学者の適応問題としての「法更新」の持続性

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