目次
墓葬美術における風俗変換
法輪寺伝虚空蔵菩薩立像の臂釧について
鎮狄将軍と鎮守将軍
『常陸国風土記』編纂過程の考察
初期源頼朝政権と朝廷の関係の一齣
東京低地東部における題目板碑の一様相
「天変御祈禱日記」について
壬生家の文書管理について
戦国期の将軍と昵近公家衆の一様相
天文期細川晴元奉行人奉書から見る晴元有力被官の動向
将軍足利義晴・義輝と奉公衆
佐竹義重・義宣代替り考
毘沙門堂蔵『山家四分記録大綱』について
醍醐寺の仏教工芸品
南光坊天海の直弟最教院晃海の役割について
高野山金剛三昧院所蔵「隆光口上覚書案」について
谷中村民救済協議会の結成と田中正造
石井泰助と川崎町水道の創設
「明治天皇御手許書類」の基礎的研究
戦国時代の滅国について
『嶽麓書院蔵秦簡 (参)』案例一にみる秦代文書行政と裁判
北魏廃仏の説について
『唐六典』編纂の一断面
極楽往生後の身体
天台智顗の「放生池」の実態に関する二、三の考察
法然上人における三心釈の受容と展開 (二)
法然上人が法身の弥陀を説かなかった理由について
徳川家の葬送式・法事式と『般舟讃』
浄土宗全書の底本について(三)
「宗教的情操」の展開と概念をめぐる研究
ポーランドにおける歴史教育の一側面
草原開拓の歴史再考
諏訪上社前宮周辺に於ける中世の町の素描
2枚のかわらけ
群馬県和田山天神前遺跡出土の中世寺院跡と信貴形水瓶
鉢・水瓶の系譜
石器実験痕跡研究の構想
片山廃寺跡出土の軒瓦について