目次
まえがきにかえて
2007年までのこと
子ども時代の西淀川とわたし/学生ボランティアで出会った子どもたち/一応、主婦になり、母になって経験したこと/CAPとのめぐり会い/自分の街に、しんどい子どもがいた
2008年
わたしたちの拠点ができた!/文庫活動から学べたこと
2009年
親子関係の根っこを、周囲がサポートする/活動を知ってもらわないと始まらない/川端先生がいて、今のわたしがある
2010年
多様な出会いの場を/拍手をもらう体験を/希望と喜びの「てらこやプロジェクト」
2011年
「葉っぱ一枚」の存在力を
2012年
日頃からのガス抜きが大事!
2013年
夜の子ども支援のため、夫をそそのかして退職金を投入/子どもたちが夜に、何を感じ、どんな時間を過ごしているのか/夜間サテライト事業のための学習会
2014年
子どもの元気は地域の元気/一緒に歩いて帰っているときに、ぽろっと話すこと
2015年
スマホ社会の子どもたち/学生ボランティアのこと/「よっしゃ!ほっとかへんで」事業/ここに一緒にいていい
2016年
子どもが講師になるセミナー/自分も友だちも大事に思って生きる/児相との関わりから見えてきたこと
2017年
自分のことを喜ばれるのはうれしい/学習支援、なんのために/子どもの「つなぐ力」の素晴らしさ
2018年
代表は交代したものの……/大人はみんな子どもだった/〝てんこ〟との別れ
2019年
子ども支援課の活躍を願う/点在から受け皿へ「西淀川子どもネット」/「ときどき?Ourナイト!」/熟年組が一段下がって力を発揮する、土間部
2020年
コロナ禍/時間ができて、ふと感じたこと
2021年
よっしゃのつながり、はじけるパワー/人生の不利益の連鎖を個人の問題にしてはいけない
2022年
設立15周年を迎えて、思うこと/各地の子ども支援仲間の人々へ
ひなやん一子一会
・話し上手で化粧上手 陽気な少女がもつ、あんな顔こんな顔
・今はもう、生き延びてくれたらいいとそれだけを願っています
・「家のなかで一番怒られてるのは、お母さん」わんぱく少年が教えてくれたこと
・「みんなでごちそうさまをいっしょに言いたい」そんなことを言うなんて
・言葉を発しなかった少年の「おばあちゃんに、長生きしてほしい」
あとがきにかえて