目次
第一章 「街角のリョウジ」
日詩1~9話
第二章 「忘れられた父親」
日詩1~7話
第三章 「新人の発言から」
日詩1~9話
第四章 「独身アラフォー男」
日詩1~8話
第五章 「タバコ3本間の裏切り」
日詩1~8話
第六章 「終わったかも」
日詩1~7話
後書きに代えて
自己解説 「笑いなきにあらず」の覚え書き
前書きなど
日詩
8月の白い太陽~序に代えて
施設の名誉のためよ
ガンバって! 女性ベテラン職員らの
からかい気味?の激励を 背中に受け
若い男性は 気の利いた返しが出来ず
開講1時間前 まっすぐ塾に向かう
校舎はまだ物音一つしない
お昼の1時になって 太陽は輝き
ケアマネ塾生が ようやく全員揃い
しかし君は 相も変わらず無言で
耳だけをすまし 道路には人影もなく
3人の講師が入れ替わり
一人70分の講義を 熱気を込めて話し
「円周率みたい… 授業が長くて」
隣の仲間の 小さな独り言を聞き
白く太陽は輝き 週末の午後は過ぎ
日差しはますます熱く
夜勤を終えて 塾に駆け付けた君の
ノートには汗がシタタリ落ち けれど
受験への心意気は 若者の胸の中で
静かにしずかに 燃え上がって…