目次
【表紙】
日本初の“泊まれる体験型植物園”が11月29日(土)に茨城県那珂市でオープンする。隣接する県民の森にもアクティビティ施設を整備し、地域振興の新たな拠点にすることを目指している。
【ニュース・フラッシュ】
◆クマ被害対策強化、新「パッケージ」策定 林業従事者の安全確保や“すみ分け”徹底
▽クマの餌となる堅果類の豊凶調査を「交通整理」し有効活用へ
◆マンション大手の長谷工が国と協定、グループで木材積極活用
◆64回目の林業経営推奨賞状贈呈式、累計受賞者は2410名
◆ヒノキの立木価格が2年連続で上昇、スギとマツは下落が続く
◆山下晃功・島根大学名誉教授に「合板の日」長官感謝状授与
◆インドネシアと連携し木材産業外国人材受入れセミナー初開催
◆大規模伐採を伴うメガソーラー建設に歯止めを―仙台市が要望
◆最優秀賞に大屋根リングなど選定─ウッドデザイン賞2025
【遠藤日雄のルポ&対論】
唯一無二のユニークカンパニーを目指す紅中(下)
▽源流・川上をもっと理解しないと川下ニーズに応えられない
▽熊本県湯前町と協働し森林づくりや大径材の有効利用進める
▽1000人を目標にエントリーを受け付け面談中心に選考
▽規模の拡大は追わずに「求められるものを直接売っていく」
【突撃レポート】
多品種少量生産を徹底して国内外に販路を広げる土佐龍
▽看板は「四万十ひのき」のまな板、商品の2割程度は海外に輸出
▽土産物、漆器と曲折の末にヒノキへ、飛び込み営業で活路開
▽「身の丈にあったことをする」方針を堅持しつつ新たな飛躍へ
【地方のトピックニュース】
◆日本初の“泊まれる植物園”が那珂市で開園 県民の森にもアクティビティ施設を整備
▽建築物には県産木材活用、宿泊や体験など多彩なメニュー提供
▽“持続可能な県有施設”へ、6年後には指定管理料ゼロ目指す
◆大阪万博カナダパビリオンのモニュメントを名取市で常設
◆国際園芸博覧会のシンボルに大屋根リングの木材をリユース
◆高知の「もくもくエコランド」に2日間で1万4000人来場
◆横浜市のハロウィンフェスに「木育」コーナーを初めて設置
◆八代市の山の恵みクラフトビールに新商品、蜂蜜とニッケイ活用
◆来年2月12・13日に東京ビッグサイトで10回目の「モクコレ」
【りんせいダイアリー300秒】
◆第2回日本製材技術賞の大臣賞に岸田木材
◆12月23日オンラインで「COP30等報告会」
◆11・27兵庫県で大径材利用公開シンポ開催
◆12月10日「スギ心去り平角乾燥セミナー」
◆岡山でCLTワークショップ&現場見学会
【人事・消息】
広島県知事選で横田美香氏が勝利、女性で初めて
大日本山林会の事務局長に小合信也氏が就任
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『林政ニュース』デジタル
国土防災技術