目次
【表紙】
4月から営業運転を再開した朝来(あさご)バイオマス発電所(兵庫県朝来市)のチップ工場と燃料用にストックされた大量の原木(丸太、右上)。
【ニュース・フラッシュ】
◆協定125件に増加、非住宅の木造率横這い 政府の木材利用促進本部が第4回会合開く
◆林業と木材産業を「特定技能1号」に正式追加、制度理解が課題
◆住友林業に「業務監理室」、新規事業や再発防止策など担当
◆三井ホームが初の木造6階建て「キャンパスヴィレッジ」建設
【緑風対談】
人物月旦・林野庁4月異動の主な顔ぶれ 中部森林管理局長、本庁3課長が交代
▽森谷氏が“古巣”に復帰、宇野・嶋田・宇山氏と北大勢が続く
▽田中新管理課長の好きな作家は米澤穂信、整備課長に土居氏
▽「どろ亀先生」の教えを受け継ぐ吉本昌朗氏が初の四国入り
▽北海道・石川・福井・滋賀県+日田市にも人材派遣、抜擢も
【譲与税を追う】
兵庫県姫路市
「白鷺城」のお膝元で「ふるさと百年の森構想」の実現目指す
▽国庫補助が届かない事業を支援、危険木の事前伐採で不安解消
【現場ルポ】
1年3か月ぶりに“休眠”から醒めた朝来(あさご)バイオマス発電所
▽「RE100」達成目指し発電所取得、グループで電力を活用
▽燃料材のストライクゾーンを広げ、「1年目から黒字化する」
【遠藤日雄のルポ&対論】
激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略・上
▽塙町と新庄市の工場を中核に原木消費量が60万m3に近づく
▽ムク製材品の大量生産からスギの集成材、2×4材へと拡張
▽ほぼ100%プレカットになり、施主と大工の接点が消えた
▽「集成材は麻薬みたいなもので、使い始めたらやめられない」
【地方のトピックニュース】
◆サイプレス・スナダヤが釧路で新工場計画 中部電力と新会社、27年4月稼働目指す
▽桁違いのスケールにどう対応するか、9月に事業化を最終決定
◆日田木協が日田林工高生の“成長”を支援、独自の制度創設
◆「ふるさと文化財の森」に「西会津のキリ」と「阿蘇南郷檜(なんごうひ)」
◆オムロンと南丹市、京丹波町が協定締結、SCM構築で連携
◆非住宅建築物の木造・木質化を加速!山口市でセミナーを開く
【りんせいダイアリー300秒】
◆「第76回全国植樹祭」のテーマとマーク決定
◆鹿児島大「次世代林業マイスター養成講座」
◆世界最大「林業イベント」への参加者募集
◆施業プランナー133名、経営47名を認定
◆おかげさまで創刊30周年を迎えました!
【データ・ファイル】
林野庁4月人事異動の主な発令者
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国土防災技術(株)