目次
【表紙】
森林の二酸化炭素(CO2)吸収量を活用した「カーボン・オフセット」事業の推進協定を締結した坂本龍一・モア・トゥリーズ代表(左)と安斎保・森林バイオマス吸収量活用推進協議会会長(下川町長)
【ニュース・フラッシュ】
◆議員立法で木材・バイオマス利用を後押し 発電用燃料に活用など3法案の検討進む
▽バイオマス基本法成立へ、木材利用推進法も
◆自民党が「木材価格安定基金PT」を新設 材価急落に危機感、所得補填なども議論
◆『森林・林業白書』公表、「低炭素社会と森林」を特集
◆間伐2万ha上積み、低コスト造林など─国有林業務方針
林野庁人事 四国局長交代、初の人材センター斡旋退職も
【緑風対談】
不況脱出へ、「国産材需給緊急対策」 国有林も伐採調整で材価立て直しへ
▽副大臣会議で要請、公共木造の積算単価見直しへ
▽伐採先送りで需給引き締め、ただし安定供給は堅持
▽林地残材を燃料に、電力業界が積極アプローチ
【遠藤日雄のルポ&対論】
総合流通№1 吉田繁・JKHD会長の新戦略(上)
▽年商1千億円では小さい、スケールメリットを追求
▽住宅取得に潜在的ニーズ、だが未だ関心が低い
▽合板博物館に1年で1万人、時代とともに変貌遂げる
【突撃レポート】
信州林業の底力・上 若手精鋭が育つ平澤林産(有)
▽移動式破砕機で未利用材を現場で直ちにチップ化
▽伐倒後すぐに検知し搬出、流れるような「システム」
▽年間素材生産量6千m3を維持し、理想のプロ集団目指す
【地方のトピックニュース】
◆下川町ら4町と坂本代表がオフセット協定 森林吸収J-VER制度の申請第1号に
◆広島署の治山事業で「宮脇方式」を初実施 潜在自然植生を活用、荒廃地復旧に挑戦
◆国産材合板にCO2自主表示──住友林業クレスト
◆三菱地所ホームが国産ヒノキ材を標準仕様に採用
◆認証森林内に「森のショーウインドー」、徳島県美馬市
◆ひむか維新の会が「伐出ガイドライン」コンクール開催
◆「木曽川・水の始発駅フォーラム」が組織体制強化
◆八王子市立南大沢小の4年生が「どんぐり学校」植樹祭
【りんせいダイアリー300秒】
◆日本経団連が「生物多様性宣言」を発表
◆昨年の木材輸入、ロシアなどが大幅ダウン
◆レク美化コン「いいやまブナの森倶楽部」
◆排出量取引の森林バイオ第1号に3件申請
◆第2期森林整備保全事業計画を閣議決定
◆国産材製材協会の副会長にトーセン社長
◆両陛下迎え第3回「みどりの式典」開催
新商品到着! 真空パックの「いいひば旅立ち」
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