紹介
本書では過去に出題された2 級建築士試験問題の中から典型的な70 題をジャンル別の10 のカテゴリーで解説、構造力学の基礎をわかりやすく学んでいきます。
【本書の特徴】
1. できるだけ難解な用語を使用しない。
2. 話し言葉で実際の講義を再現。
3. 基礎知識は問題解説の中で説明。
4. 数式を図でわかるように工夫。
また、構造力学で特につまずきやすい
「モーメント計算の距離の考え方」「力の+、-の符号の付け方」「曲げモーメント符号」「モーメント加重」などは重点的に解説。いままでの構造力学の参考書では「説明がむずかしすぎる」「省略されすぎて…」という方に最適な1冊です。
※本書は『2 級建築士試験 必ずできる!構造力学』(相模書房2009 年刊)を修正し復刊したのもです。
目次
1.力のつりあい/2.偶力モーメント/3.反力/4.断面二次モーメント/5単位/6.座屈/7.曲げモーメント・せん断力/8.曲げ応力度/9.トラス/10.伸び