目次
四国3収容所におけるドイツ軍俘虜の音楽活動
民俗芸能の流布と変容
小浜島の《いらんぞーさ》の伝承をめぐって
福山市蔵王のはね踊り
雅楽における「復元」の理念
18世紀上方の三味線音楽界における宮古路系浄瑠璃
小唄の芸術化への過程
楽器編成から見た神楽の分類とその分布
能の復曲をめぐる一試論
北の太鼓のリズム
中国映画《さらば、わが愛》から会得する中国音楽に関する知見
音楽的身体を考える
音楽と脳科学
「創造」へといざなう竹の「地力」
異なる感性メディア表現の相互関連に関する研究
明治10年S.M.タゴールが日本に寄贈したインド楽器と音楽書
戦後京都市の芸術文化行政史
子どもの創るうたvs.子どものために作られた歌
養育者と子どもの間に交わされる音楽的なことば
音楽と国境
『尋常小学唱歌』の評価とその指導法
台湾の小学校音楽教育における1962年改訂国民小学音楽科課程標準の意味