目次
■第1部 地域とつながる
第1章 地域に生き世界に伸びる
─1980年代に構想された大阪大学の将来像─
(菅真城)
第2章 適塾を媒介とする社会貢献活動
─適塾記念会から適塾記念センター、そして社学共創本部として─
(松永和浩)
第3章 大学と社会の新しい関係づくりを目指して
─大阪大学21世紀懐徳堂の歩み─
(肥後楽)
■第2部 人々と生きる
第4章 思想的運動としての臨床哲学という社学共創
第1節 だれとして、だれのまえで(ほんまなほ)
第2節 「ケアの臨床哲学」研究会を中心にした社会共創の活動(浜渦辰二)
第5章 新しいミュゼオロジーの開拓
─大学博物館は地域の“記憶”を揺さぶる─
(橋爪節也)
■第3部 社会と育む
第6章 クリエイティブ・アイランド・ラボ中之島
─企業・NPOとの共創「アートエリアB1」の実践と発展─
(木ノ下智恵子)
第7章 市民参加型芸術祭と大阪大学
(山﨑達哉)
第8章 社会と大学の共創によるソーシャル・イノベーション
(佐伯康考)