目次
月の別れ
老いて悠に遊ぶ〈絶筆〉
チャーミングで、かっこいい女性
アナーキーな昼餐
ちいさな思い出
涼やかな艶やかさ
山田さんありがとう
斑入りの悲嘆とともに
星をもとめて
含羞の人
翻訳大バトル
婀娜っぽいヤクザのお姉様
登世子先生との思い出
良きことをしたかもしれない。
登世子さんがいなければ『地中海』は世に出なかった
七カ月という永遠
薔薇と紫の女
エステルの白い椿
連載と書籍を担当して
さっそうとした人
登世子先生、バルザックに会えましたか!
書かれなかったコラム
不思議のひと
贅沢なお喋りの想い出
日本は滅びますよ
記憶の宝石箱
エスプリに富み瑞々しい登世子先生
登世子さんはラテン系
未だみていない夢、なくしました
薔薇祭の午後の茶会
弓道部顧問 山田登世子先生
運命の人
「フランスかぶれ」の他者感覚
フランス語の師へ、そして記号学研究の同志へ
歩行と思索
素晴らしかった伊豆のバラ
登世子先生のバラ
憧れの登世子先生
大学院時代の登世子さんの一齣
風のような女
叔母の"普段着"
祈り続けて
バルザックと登世子さん
華やぐ男たちのために-性とモードの世紀末 メディア都市パリ 娼婦-誘惑のディスクール モードの帝国 声の銀河系-メディア・女・エロティシズム 有名人の法則 偏愛的男性論-ついでに現代思想入門 ファッションの技法 リゾート世紀末-水の記憶の旅 バルザックがおもしろい ブランドの世紀 恍惚 晶子とシャネル ブランドの条件 贅沢の条件 誰も知らない印象派-娼婦の美術史 「フランスかぶれ」の誕生-「明星」の時代1900-1927 バルザック『風俗のパトロジー』 アラン・コルバン『においの歴史』 バルザック「人間喜劇」セレクション 「今年の執筆予定」〈一九九三-二〇一六〉