紹介
「認知症と診断されたが、実は認知症ではなかった!?」
認知症は患者数が多いので、身近な高齢者にもの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気はたくさんあります。医師から「認知症」と診断された例でも、後から違ったとわかることもあります。適切な治療をすることで認知機能が回復する例も少なくありません。また、高齢者の認知機能は、環境や体調などからも影響を受けやすいものです。
本書は認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、認知機能を回復する可能性があれば適切な対処を行い、患者さん自身もご家族もいきいきと暮らすための対処法や工夫を紹介します。
目次
第1章 その症状は、認知症ではないかもしれない?
認知症かな?と思ったら ほか
第2章 認知症と間違われやすい病気
認知症と似た症状があらわれる高齢者に多い病気 ほか
第3章 認知機能を悪化させる要因
心理状態、精神状態との関わり ほか
第4章 体の不調で低下する認知機能
体の不調で認知症もどきになる? ほか
第5章 自分でできる 認知症を進ませない工夫
認知症リスクを減らす工夫 ほか