紹介
●文法の基礎を押さえて会話レッスン
中国語の発音をとにかく口に出して身につける前著『中国語1000本ノック』に続き、本書では文法の基礎を押さえながら会話の練習をします。最初に発音のおさらいをし、数字や年月日の準備体操をして、いよいよ旅行やビジネスでも使える実践的な単語やフレーズがたくさん盛り込まれた例文のトレーニングに入ります。一般的な動詞を使った文、疑問詞を使う疑問文、形容詞や副詞、二重目的語や連動文、前置詞などを学びながら、3往復までの会話にチャレンジ。
●1000本ノック方式だから集中力が続く
CDから次々と流れる課題に、CDのポーズの間という制限時間内に口に出して答える1000本ノック方式は、例文やフレーズを聞くだけの一般的な学習と異なり、まるでマンツーマンの会話レッスンのような密度の高い特訓。CDを流している間中、自ら話し続ける効果はバツグンです。
目次
[Part1]発音おさらいノック
・中国語と四声
・単母音
・複母音
・子音
・-n、-ngを伴う母音
・軽声、声調変化、r化
[Part2]準備体操
・人称代詞、指示代詞
・数字(1~10億)
・年月日
・時間
・量詞
・お金
[Part3]文法スタート
動詞述語文
「私は母と街をぶらぶらします」
「あなたは電子辞書を持っていますか」
「これは私の荷物です」
「部屋にはベッドがありますか」
「天安門は北京の中央に位置します」
疑問詞疑問文
「誰にご用ですか」
「あなたはどちらの会社の方ですか」
「あなたはどこへ行きますか」
「息子さんはいくつですか」
「いつ出張しますか」
「どこで乗り換えますか」
形容詞述語文と程度副詞
「この本はとても面白いです」
「この通りは毎日とてもにぎわっています」
「給料日まであとどれくらいですか」
ちょっとの表現
「ちょっと安くしてください」
「ここの料理はちょっと辛いです」
「会議はまもなく始まります」
二重目的語、連動文
「私は子どもに誕生日のプレゼントを贈ります」
「水を一杯いただけますか」
「私は上海に行って買い物をします」
「この機械はアメリカで生産されたのです」
前置詞
「空港まではどれくらいかかりますか」
「私は来週、社長に会います」
他