目次
愛知県西牧野遺跡からみた搔器の皮革生産とその展望
先史時代の子どもの年齢推定
代官山型細石刃石器群の形成と展開
縄文時代における気候変動と縄文文化
縄文時代の結社組織
福井県若狭湾岸地域における縄文時代の東西交流について
縄文時代中期の植物資源利用
環状集落の消滅と堅果類の集約的利用
長期継続型遺跡における初期農耕の導入の一事例
縄紋集落の継続・断続
多摩ニュータウンNo.446遺跡7次調査中期後半集落の再検討
印旛地域における縄文時代中期末葉から後期初頭の集落様相
縄文早期条痕文期における炉穴の機能と定住化
土坑墓に埋納された土器
千曲川下流域における縄文時代中期の住居跡
栃木県における「倒置深鉢」の様相
住居柱脇の倒置土器
相模川流域における屋内儀礼施設の様相
竪穴住居の二つの建築仕様
柄鏡形敷石住居と再葬制の接点
縄文時代における柄鏡形住居址の再検討
縄文時代の漆喰遺構
抱石葬小考
先史時代におけるモニュメント研究
石器の加熱処理と小瀬ケ沢洞窟の石器
群馬県を中心とする「小形石棒状石製品」
中部地方の彫刻石棒
列島西部における縄文晩期末大型石棒盛行の背景
三角形土製品の一類型について
群馬県出土の三角壔形土製品・三角壔形石製品
多出遺跡から土偶の用途を考える
櫛の出土状況
縄文早期鵜ガ島台式土器の成立過程について
草山式土器と上の坊式土器
中九州における曽畑式土器の細分
諸磯式後半期にみられる微隆起線施文土器
勝坂式と大木式
神奈川県相模原市内における勝坂式土器の様相
半球顔面把手
縄文時代中期の浅鉢形土器のあり方
縄文中期曽利式土器における面貌の展開
堀之内式1式後半における十腰内系土器の関与について
「地域型式」の狭間に生じた「時空間」の間隙
東北中部の二つの環状集落
弥生時代の河川利用
弥生時代の環状柱穴列について
相模野台地とその周辺地域における富士玄武岩の利用. 2 弥生時代の環状石器について
池子遺跡群における弥生中期木製品生産について
弥生時代中期後半における方形周溝墓出土土器群の検討
池子遺跡群の方墳について
古墳出土巴形銅器の系譜と成立
同型鏡にみる銅鏡の伝世について
武刕南多摩・中和田横穴墓群副葬武器の様相
相模国府の紡錘車と製糸活動の一端
川崎市麻生区の旧都筑郡地域における古代の遺跡とその様相について
鎌倉・極楽寺旧境内出土瓦の検討
横浜外国人居留地の様相
五領ケ台遺跡・広川城跡覚書
中国新石器時代の大汶口遺跡出土骨・牙雕刻物考
トルファン地域における張氏の墓域構造
丸瓦とヤシとパンダナス
西アジア新石器時代の土器・土製容器とヒトの移動性
古代エジプト中王国時代の記念物にみる母系出自の伝統
エジプト,アル=コーカ地区ウセルハト墓〈TT47〉出土の葬送用コーンについて
パナマにおけるクナ族とエンベラ族の観光戦略と先住民文化の現在
韓国・昌寧古墳群の出土品「鉄道貨車二台分」は「事実」か?「伝説」か?
遺跡の保存と活用の具現としての博物館
神奈川県内における古墳の保存と活用について
発掘調査報告書のありかた
山本暉久さんが神奈川県の考古学,埋蔵文化財行政に残したもの
山本暉久教授ゼミ旅行紀