目次
Part1 すぐに作れて、すぐ食べたい! 簡単納豆ごはんのレシピ
海苔卵かけ納豆ごはん/山芋卵かけ納豆ごはん/ねぎ卵かけ納豆ごはん/キムチ卵かけ納豆ごはん/かつおぶし卵かけ納豆ごはん/おとなのさっぱり納豆ごはん/明太おろし納豆ごはん/なめたけおろし納豆ごはん/茄子の浅漬け納豆ごはん/たくあん・野沢菜納豆ごはん/高菜漬け納豆ごはん/磯納豆ごはん/オクラ入り納豆ごはん/みょうがのさっぱり納豆ごはん/めかぶ納豆ごはん/ツナ納豆ごはん/ピリ辛半熟玉子の納豆ごはん/ケチャップ納豆ごはん1/ケチャップ納豆ごはん2/納豆ねこまんま/ピリリしらす納豆ごはん/ピーナッツ味噌納豆ごはん/揚げ玉キムチ納豆ごはん
Column1 生活習慣病を予防・治療する納豆パワー
全国納豆アンケート1 どんな薬味、トッピングを使っていますか?
Part2 もう一工夫して、美味しく食べたい! 通な納豆ごはんのレシピ
納豆必勝おにぎり/納豆いなり寿司/納豆手巻き寿司/納豆のせひつまぶし/納豆茶漬け1/納豆茶漬け2/マグロ卵かけ納豆ごはん/アボカドとむきえびの納豆ごはん/イカキムチ納豆ごはん/豚キムチ納豆ごはん/温玉鶏そぼろ納豆ごはん/すりおろし山芋ハイパー納豆ごはん/長芋わさびの納豆ごはん/佃煮海苔と長芋の納豆ごはん/ネバヌルなめこ納豆ごはん/ネバネバ納豆ごはん/三練りのせごはん/ぐちゃぐちゃ豆腐の納豆ごはん/海苔としらすの納豆ごはん/切干大根のマヨネーズ和え納豆ごはん/モロヘイヤの若返り納豆ごはん/お好み焼き風納豆ごはん/カリカリ梅の納豆ごはん
Column2 北大路魯山人流の納豆の食べ方
全国納豆アンケート2 購入時、どのポイントで納豆を選びますか?
Part3 贅沢に作り込もう! 上級者向け納豆ごはんのレシピ
極上納豆卵とじ丼/納豆と炙りマグロ丼/揚げ野菜丼納豆ソース掛け/揚げ茄子納豆丼/納豆麻婆茄子丼/おろし鶏もも肉の納豆和えごはん/もみきゅうり納豆ごはん/レンコン青ねぎ納豆ごはん/白味噌仕立ての納豆ごはん/春の山の香りの納豆ごはん
Column3 やってみよう! 昔ながらの納豆づくり
全国納豆アンケート3 どの価格帯、タイプの納豆を購入しますか?
Part4 洋風、中華風、エスニック風! 世界の納豆ごはんのレシピ
納豆キムチビビンバ/韓国風納豆ごはん1/韓国風納豆ごはん2/韓国風納豆ごはん3/イカと海老の納豆天津丼/手抜き麻婆納豆ごはん/納豆炒飯/納豆ドライカレー/里芋納豆カレー/納豆ツナカレー/カリフォルニア納豆ライス/お好み飯(ハン)バーガー/チーズ納豆ドリア/ピザ風納豆ごはん
Column4 納豆のことわざが教える不老長寿法
全国納豆アンケート4 豆の大きさ、固さの好みはありますか?
Part5 酒の肴に食べよう! おつまみ納豆のレシピ
うなぎと納豆のさつま揚げ/納豆じゃがバター/いわしばくだん/パワフル納豆冷奴/納豆パリパリ巻き/ホタテとウニの納豆味噌和え/納豆生春巻き/納豆の挟み揚げ/らっきょうの甘酢漬けばくだん/海鮮のおろし納豆和え/焼きレンコン納豆餅/納豆の椎茸チーズ焼き/納豆の蒸し豆腐/ねばねばとろとろグラタン/イサキと納豆の豆とう鼓ち 煮込み/マグロのサラダ納豆梅肉ドレッシング/冷や汁納豆/納豆のお好み焼き/焼き茄子ねばりとろろかけ/水茄子の辛子納豆和え/納豆温野菜/納豆グラタンスープ/納豆パスタ/納豆冷麦/タコと納豆の冷やしラーメン
納豆のヒミツに答えるQ&A
Part6 もっと楽しく食べたい! おやつ納豆のレシピ
納豆チョコババロア/スイート納豆ポテト/簡単納豆どら焼き/納豆ごま団子/栗の納豆餡茶巾/メイプル納豆コッペパン/洋風納豆トースト/納豆の揚げパン/納豆饅頭/納豆ガーリックトースト
前書きなど
安いから、美味しいから、
健康食だから、
毎日でも食べたい納豆ごはん。
納豆は長い間、関東以北を中心に愛され続けてきた食材です。
古くは縄文時代から、納豆の原型があったと言われています。
江戸時代に入ると、納豆が一大ブームを巻き起こし、
江戸の町の食卓の主役となりました。
そして、今や健康志向の高まりとともに、
日本人の2人に1人は週2回以上、
納豆を食べるとされています。
小さな子どもから大人、高齢者まで、
地域による好みの違いも薄まりつつあります。
毎日の食卓に並ぶ頻度でいうと、
納豆は日本で一番愛されている“おかず”かもしれません。
「おかあさーん。
まだ、冷蔵庫に納豆残ってたっけ?」
朝ごはんの食卓についた時、
晩ごはんが少しもの足りなかった時、
思わず欲してしまう納豆の魅力。
“ごはんに納豆さえあれば、それで充分”という
納豆がもつ“凄み”に敬意を払いつつ、
もっと美味しく、もっと楽しく、
多くの人に試してもらえるような
“納豆ごはん”のレシピを
お届けしたいと思います。
納豆を愛してやまない人から、ちょっと苦手な人まで、
この本の中で、新しい“納豆の魅力”を発見していただければ幸いです。