目次
序章 学士課程カリキュラム研究:履修要件に基づく実証分析の試み
第1章 人文科学系学科のカリキュラム:専門分野の独立性と多様性
第2章 社会科学系学科のカリキュラム:下位分類に着目して
第3章 理学系学科のカリキュラム
第4章 工学系学科のカリキュラム:教育戦略の中のカリキュラム
第5章 農学系学科のカリキュラム:生命科学の総合的学問として
第6章 教育学系学科のカリキュラム:教員養成との関連に注目して
第7章 教養系学科のカリキュラム:教員数・学生収容定員・学科設置年度との関連
第8章 音楽系学科のカリキュラム:大学属性・専攻系列による影響
第9章 スポーツ系学科のカリキュラム:資格取得志向と学際志向の混在
第10章 専門科目の分析:専門分野の特性に着目して
第11章 入学難易度別の分析:主要5系統を対象に
終章 必修単位率とその規定要因:カリキュラム研究の可能性
付録 序章において分類の対象とした先行研究の一覧
あとがき