目次
一九二六年十三代目守田勘彌の中国公演について
「日本の中の小さな朝鮮」への郷愁
はるみと蘭奢
戦後日本における『春香伝』受容の一断面
朝鮮の演劇人咸世徳と国民演劇という舞台
国木田独歩の養子反対論と「不自然」な家族
桜田文吾『貧天地飢寒窟探検記』の貧困表象
『罪と罰』とその未完の翻訳にみる、ジャンル生成時の混淆
「魚」から「女性」へ
安部公房「詩人の生涯」と『詩集下丸子』
ウィンスロップ父子とニューヨーク
慈雲尊者最晩年期の密教思想
「虚無」なんてくそくらえだ
ムルド・フェラウン、歪められた作家像の再検討のために
どうして旅回りなんかしている?都にいたほうが人気も儲けも上がるだろうに
シェイクスピア翻案劇『オセロ』と植民地台湾
これ、シェイクスピア、マジで?
撹乱的女性身体
現代のシェイクスピア上演における「異性配役」の可能性
アロ・リアリズムと内延的・外延的シェイクスピア