遙かなる蒜山

吉井康哲（著）吉井康哲（写真）

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詳しい情報

出版社: 吉備人出版(2021-09-17)

大型本: 132 ページ / 22.6 x 24.6 x 1.9 cm

ISBN-10: 4860696611 ISBN-13: 9784860696610

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紹介

どこまでも続く空のひろがり、冷涼で澄み切った空気、四季折々色を変える木々――「蒜山」に魅了された風景写真家が、20年もの歳月をかけてその美しさを余すところなく捉えた124枚。

前書きなど

（著者コメント）蒜山高原ではその特殊な地形のおかげで、単なる山地の景色ではなく、大きな空を持ったこの地独特の風景が展開されることになります。からりと晴れた爽やかな高原といった日もあれば、季節を問わず半日以上濃い霧に包まれるといった日もあるのです。　四季を通じて人々の心を惹きつけ、繰り広げられる自然の営み。私もこのゆったりとした自然に魅了されて約20年、遥かなる蒜山高原とそこに至る周辺の風景を幾多の写真に収めてきました。本書を見ていただき、ひとときの間、この地の清澄な空気感の一端でも味わっていただければ幸いです。

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