岡山人じゃが2020

岡山ペンクラブ（編集）

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詳しい情報

出版社: 吉備人出版(2020-09-30)

単行本: 167 ページ / 21.0 x 14.8 x 0.8 cm

ISBN-10: 486069631X ISBN-13: 9784860696313

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紹介

地域の人と歴史を掘り起こす、岡山ペンクラブの『岡山人じゃが』シリーズ最新刊！歴史に学び、地域と世界の明日を考える――。巻頭特集「岡山明治の奇跡…」は、岡山で一時期を過ごした文豪・夏目漱石と日本近代音楽の父と呼ばれる山田耕筰の接点を描く。ほか司馬遼太郎の名作の誤りを指摘し、津山市出身・元首相の平沼騏一郎に迫る。/ポスト・コロナ時代を左右する「地元旅ブーム」は来るか？など。

〈目次〉 ◎口絵カラー／誰でも口ずさめる「赤とんぼ」や「この道」「からたちの花」。曲をつくった山田耕筰は、二十世紀を岡山の寺で迎えていた。 ■巻頭特集／岡山明治の奇跡　漱石が来て山田耕筰も～義兄（六高教授）が楽聖の資質見抜くさらなる奇縁耕筰留学を漱石応援……池田武彦 ■司馬遼太郎の誤解と津山市出身・元首相平沼騏一郎 ―『街道をゆく四』の事実誤認 ―……赤井克己　 ■日ソ両軍が激突したノモンハン事件の “生き字引”岡崎久弥さん（岡山）……赤井克己　 ■倉敷川の源流とその歴史は面白い……赤井克己　 ■もう一つの岡山空襲、７月24日の米艦載機襲来……赤井克己 ■ 玉野市制80周年に思う〜鳥人幸吉はなぜ忘れられる？〜……廣坂武昌　 ■ 毛沢東と会見した岡山人たちの物語～アーカイブ岡山の戦後の日中交流の魁……猪木正実 ■ ポスト・コロナ時代を左右する「地元旅ブーム」は来るか？……石津圭子　 ■ 幕末異界往還記（篤胤と天狗小僧）……今西宏康　 ■ 戦時四方山話……日髙　一　

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