目次
"叢書刊行にあたって(山路憲夫)
第一章 小平学とまちづくりの目ざすもの
1 小平学の生成とまちづくり――まちづくり・地域学への挑戦の時代(小松隆二)
2 『小平市史』の意義と役割――市史を編さんして(蛭田廣一)
3 小平市を取り巻く現状と将来像について(小平市企画政策部政策課)
第二章 小平市における共生と共創
1 小平市の地域包括ケアの現状と課題――住み慣れた小平で、いきいきと笑顔で暮らせる地域社会をめざして(星野眞由美)
2 小平市在宅における医療と介護の連携について――小平市在宅医療介護連携推進協議会と、ひまわり在宅ネットワークの活動と、そして、日々の在宅診療から見えること(鈴木道明)
3 「だれでもワークショップ」心理的拠点と伴走のワークショップ(杉山貴洋)
第三章 小平市の文化、教育、環境、まちづくり
1 小平市の図書館活動(蛭田廣一)
2 白梅学園大学・短期大学の地域活動――小平西地区地域ネットワークを中心に(瀧口優)
3 玉川上水の過去・現在・未来(鈴木利博)
第四章 小平市の支え合いの地域づくり活動
1 小平市自治基本条例の検証と課題(福井正徳)
2 小平市における市民活動の役割(細江卓朗)
第五章 小平市は終の棲家になりうるか―二回のシンポジウムから―
1 第一回シンポジウム「先進事例に学ぶ―生活支援と住民の力」(篠田浩・工藤絵里子・毛利悦子・星野眞由美・山路憲夫)
2 第二回市民公開講座シンポジウム「人生の最終段階をどう迎えますか―――東京都小平市の在宅看取り現場から考える」(山崎章郎・鈴木道明・新田國夫・山路憲夫他)
《報告と資料》
1 白梅学園大学小平学・まちづくり研究所の概要
2 研究会、市民公開シンポジウム報告(二〇一七年二月~二〇一八年三月)"