目次
春陽会・国展批判座談会
帝院改組と復古主義の前進 帝院改組究明批判座談会
現代美術を制約するもの 美術批評に就て 「美術の秋」批判座談会
NAS展 美術は如何に発展するか 二三の絵画現象に就て 市民的なプライド 絵画に於ける「明るさ」 日本画と近代精神 「日本画」を如何に考へるか 猪熊弦一郎と宮本三郎 第十四回春陽会展評
第十一回国展評
独立展合評
意識の絵画について 作家点描 名井万亀氏の作品 二科の新人たち 若き作家諸君に与ふ 絵画とモラル 二科評 フオルム九月展 芸術精神の没落 新制作派第一回展 日本洋画壇の現勢 ヒユウマニズムについて 安井曽太郎氏の今日的位置 街頭展のノート 今日の諸問題 福沢一郎氏とヒユーマニズム 女流画家の性格 日本前衛派作家論 現代画壇に於けるヒユーマニズムに就て 日本古典への関心 明治大正昭和名作展 展覧会月評 自由美術第一回展 新人作品論. 5 小磯良平を語る 猪熊弦一郎を語る 院展と青龍社 文展第二部評 北川民次君の印象 今年の回顧事変下の美術界 本年の回顧と展望 年頭の感想 統制と自由 わが国芸術の調和的性格に就て 梅原龍三郎氏と事変下の美術を語る 寺田政明君へ期待
早稲田美術学会の歴史を語る座談会
絵画精神の再建 作家と精神力 二科展評 座談会時局下の美術を語る
季節がはり 季節を迎へて 独立展評 近代絵画の特質 デツサン覚書 歴史性へのめざめ 常識化した近代粧と心を忘れた芸術 昭和十四年度の美術界回顧座談会
美術新体制への関心 新しき批評精神 青龍社と院展 国展と春陽会 安南風物の語るもの 仏印より還りて 仏印の文化事情 仏印の印象 大東亜共栄圏と日本画 二、三の提案 大東亜戦争と芸術 勤王志士と絵画 神社画と敬神思想 山口蓬春論 仏印の絵画 中国画壇だより 新生支那と現代日本画展 わが前衛美術について 松本竣介 靉光の芸術 井上長三郎 松本竣介の芸術 鶴岡政男論 評伝・解題・主要著作目録