教育改革の動向と学校図書館

坂田仰（著）河内祥子（著）

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詳しい情報

出版社: 八千代出版(2012-04-05)

単行本: 272 ページ

ISBN-10: 4842915706 ISBN-13: 9784842915708

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紹介

前書『学校図書館の光と影』刊行より6年、国民読書年、学校図書館整備５か年計画、学校図書館職員の配置に向けた予算要求等、読書活動、学校図書館を取り巻く環境は一見よい方向に動いているかに映る。だがその一方で、学校図書館や司書教諭に対する学校関係者の支持は広がりを見せているわけではない。学校図書館は学校の中にある単なる公共図書館ではいけない。学校教育の視点を中核に据えた学校図書館論をどのようにして構築していくべきか。その糸口を探る

第１章：教育改革の中の学校図書館　　第２章：学校図書館の成立と発展　　実践報告１：学校図書館運営における司書教諭の役割　　第３章：法制度からみた学校図書館　　第４章：学校経営からみた学校図書館運営—学校組織と関係教職員　　実践報告２：学習・情報センターとしての学校図書館活用　　第５章：教育課程を支える学校図書館—学習指導要領の変遷を中心として　　実践報告３：学校図書館を利用した総合的な学習の教育実践　　第６章：言語活動の充実と学校教育—幼稚園教育に寄せて　　第７章：心の教育と読書指導　　実践報告４：学校図書館協議会と学校図書館活動　　第８章：多様化する学校図書館メディアと選択方法　　第９章　高度情報社会への対応—教育の情報化と学校図書館　　第10章：著作権教育への対応　　第11章：学校図書館における“図書館の自由”—公共図書館と学校図書館の“距離”　　第12章：生涯学習社会の中の学校図書館　　補論：学校図書館の可能性—食育を考える　　第13章：学校図書館に関する各種基準と評価　　第14章：教育行政の中の学校図書館—読書活動推進計画に着目して　　資料編

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