目次
遣新羅使と疫瘡
中河内地域における弥生時代方形周溝墓の変遷
倭王権の三河への進出過程
王名サザキについて
日本列島における牛馬の大量渡来前史
蔀屋北遺跡出土の製塩土器の一考察
古墳時代の石製葬祭具の普及について
隼人の村の鉄器づくり
陶邑と陶部
欽明紀の「建邦の神」「神宮」
河内における古代集落の変遷
古代人名表記の「連公」をめぐって
天武系皇統と「皇后」の地位
古代伊勢国の糸・絹
久留倍遺跡の正倉院
日本古代の寺院資財管理と檀越
算師と八世紀の官人社会
藤原豊成の難波別業
正倉院文書における「荒紙」「悪紙」
月借銭再考
デジタル技術による歴史情報の可視化の試み
九世紀における氏族祭祀の国家祭祀化について
『延喜大蔵式』賜蕃客例条の性格と成立時期について
「東大寺領諸国庄家田地目録案」の基礎的考察
平安時代中期の京内銭貨流通についての一考察
中世製塩技術の成立と展開
高句麗の造瓦と仏教
鎖国期のヨーロッパ陶器をめぐって