目次
Ⅰ部 酪農家による酪農家のためのデイサロン
はじめに
1 JAはまなかデイサロンのオープン
(1)酪農の町
(2)浜中町農協の危機感
(3)キャンナス釧路への協力要請
2 牧場経営を基盤にしたキャンナス活動
(1)竹内牧場の経営
(2)いつでも勉強
(3)キャンナス釧路の発足
(4)キャンナス釧路の活動
(5)東日本大震災の被災地支援
3 JAはまなかデイサロンの運営
(1)運営のしくみ
(2)キャンナスの考え方
(3)デイサロンのスタッフ
(4)メニューのない時間
(5)こまめな連絡体制
4 デイサロンの五年と利者の変化
(1)メリハリのある企画と行事
(2)地域の人々と関わる
(3)常連は組合長
(4)利用者の変化
5 おわりに
(1)酪農家による酪農家のための福祉活動の意味
(2)生活問題にも目を向ける農協
(3)農村部こそキャンナスを
第Ⅱ部酪農家として看護師として
1 酪農家としての第一歩
2 キャンナス釧路を起ち上げる
3 JAはまなかデイサロンの開設
4 デイサロンを支えるスタッフたち
5 デイサロンの昼食と行事
6 デイサロン送迎はボランティア
7 漁業者家族の看取り(前編) 総合病院の医師との連携
8 漁業者家族の看取り(後編) ホームナースの役割
9 国際医療支援活動の登録看護師になる
10 海外災害支援活動に参加して
11 酪農地域の巡回診療とドクターヘリ
12 看護の心を未来の天使たちへ
13 キャンナス災害支援医療チームの結成
14 石巻川開き祭りとキャンナスの役割