目次
『法と社会研究 第6号』
太田勝造・佐藤岩夫・飯田高 責任編集
〈目 次〉
◆巻頭論文◆
◆「個体的社会的所有」覚書〔楜澤能生〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 人間と自然
Ⅲ 疎外論における人間と自然
Ⅳ 物象化論における自然―歴史的自然
Ⅴ マルクスにおける「所有」=「獲得」概念
Ⅵ 物 質 代 謝
Ⅶ 資本主義社会における「物質代謝」攪乱の必然性
Ⅷ 物象化と意識
Ⅸ 個体的所有とその再建
Ⅹ 持続可能社会を支える個体的社会的所有への展望
Ⅺ お わ り に
◆法を摑まえる―法意識研究から法態度研究へ― 〔木下麻奈子〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ フェーズ1―「法意識」研究から法態度研究へ
Ⅲ フェーズ2―これからの法態度研究
Ⅳ まとめに代えて
◆特別論文◆
◆コロナ禍におけるオンライン参加型紛争教育の実際〔 入江秀晃〕
Ⅰ 問題の所在
Ⅱ オンラインによる学生参加型教育の実際
Ⅲ お わ り に
◆法教育の意義と課題の再検討―日米比較を素材に―〔 野村美明〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 法教育の背景
Ⅲ 法教育の意義
Ⅳ お わ り に
◆訴訟当事者の声を拾うには―民事訴訟調査のサンプリングと回答率について―〔飯田 高〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 訴訟利用調査の概要
Ⅲ 事件類型別の回答率
Ⅳ 終局区分別の回答率
Ⅴ オンライン調査による改善の可能性
Ⅵ お わ り に