目次
『民法研究第2集 第6号〔東アジア編6〕』
大村敦志(学習院大学教授) 責任編集
【目 次】
◆第6回東アジア民事法学国際シンポジウムに参加して〔中田邦博〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 概 要
Ⅲ 感 想
◆日本における意思表示法の現代化―錯誤規定の改正案と消費者契約法・特定商取引法の改正,電子契約法〔中田邦博〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 現行法と判例・学説の傾向
Ⅲ 改正法案の検討
Ⅳ 消費者契約に関する意思表示規定の拡張傾向
Ⅴ 電子消費者契約法
Ⅵ まとめと今後の課題
◆日本における法人論の現状〔大村敦志〕
Ⅰ はじめに―民法典における法人の処遇
Ⅱ 法人の類型
Ⅲ 公益法人の取り扱い
Ⅳ 法人理論の動向
Ⅴ 結びに代えて―民法における法人
◆物概念の現代的課題〔横山美夏〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 民法85条の立法趣旨
Ⅲ 人の身体および人に由来する物と「物」概念
Ⅳ 無体物と物概念
◆消 滅 時 効〔水津太郎〕
Ⅰ 消滅時効法の改正
Ⅱ 消滅時効の起算点と期間
Ⅲ 時 効 障 害
Ⅳ 時効の効果
Ⅴ 時効と合意
Ⅵ 時 効 総 論
〈資料〉 第6回東アジア民事法学国際シンポジウム
・編集後記