目次
被害者解釈学をめぐる議論の諸相
実証的根拠に基づいた量刑に関する序論的考察
「被害者の落ち度」が量刑判断に与える影響
「万引き」と責任非難・量刑
リストの職業犯論
中国刑法の最新改正とその解釈
フランス刑法各論の特徴
あおり運転と危険運転致死傷罪の改正について
アルコール影響型・危険運転致死傷罪の主観要件
病気と危険運転致死傷
不作為の本質をもつ行為
犯罪を免責する目的犯類型における目的の併存
侮辱の意義
性犯罪に見られる現行刑法のジェンダー・バイアス
強制わいせつ罪における行為の性的な意味について
強盗殺人罪・強盗致死傷罪の原因行為の範囲について
成りすましと詐欺未遂罪の成否
詐欺罪と交付目的
証拠証券の取得と詐欺罪について
組織的詐欺罪と通常詐欺罪の区別
金銭に対する横領罪について
背任罪における任務違背行為と「手続」の履行
職務執行に適法性は必要か
賄賂罪の基本構造とその法益について
中国刑法における贈収賄罪の保護法益について
臨床倫理に関する判断の「手続化」と刑事責任
カナダにおける医療的臨死介助の合法化
終末期医療における人工的水分・栄養補給法 (AHN) の特殊性について
改正前薬事法66条1項の規制対象
補助金の不正受交付及び関連行為に対する処罰
海賊処罰について
犯罪被害者と刑事手続
自動車の停止要件としての「合理的な嫌疑」
刑事裁判において被疑者取調べが果たすべき役割
刑事訴訟法における損害回復・修復的司法の思想
解雇等の脅迫と自己負罪拒否特権
捜査協力型司法取引制度導入の原理的・制度的・文化的な障害
アメリカにおける陪審評議の秘密性と人種的偏見の排除
国家による戦争犯罪等の訴追と訴訟障害としての事項的免除について
少年審判における証人尋問の要否
刑事確定訴訟記録法の研究活用の提案
一検察官の見た「平成の刑事政策と判例」
犯罪者処遇における社会的企業 (ソーシャル・ファーム等) と起業支援の活用
裁判員制度と被害者参加制度のあるわが国の刑事裁判においてDIVOの意義を問う
自由刑の執行過程における被害者の意見聴取及び伝達制度
犯罪化か、修復的正義 (restorative justice) か?
少年司法における成長発達権保障と修復的正義
被害者関与型行刑とTOA
この時代のコミュニティと修復的正義
修復と日常