目次
体育を考える 運動の学習指導と社会 運動の文化と学習指導 新しい体育の授業を求めて スポーツ科教育の性格と原則 「知育・徳育・体育」論を再考する 戦後体育を読み解くためのキーワード 陰のカリキュラムを打破して 体育のあり方を探る
現代社会と体育 学校体育と現代社会の要求 「みんなのスポーツ」とこれからの学校体育 体育授業改善への提言 舞踊の新しい可能性と問題 なぜ今、学校体育は生涯スポーツにつながらないのか 「体育」と「スポーツ」 教科としての体育
「楽しい体育」の展開 楽しさを求める体育の学習過程の工夫 「楽しい体育」論の根拠と内容 「楽しい体育」への批判と偏見に答えて 「楽しい体育」の授業過程のあり方 体操の学習指導をめぐる問題 「楽しい体育」における体力と技能形成の考え方について 「楽しい体育」の単元計画の考え方 「楽しい体育」のこれまでとこれから 「運動内容論-楽しい体育」の立場と授業研究 「楽しい体育」における「今もっている力で楽しむ」ことの意義 「楽しい体育」批判と「楽しい体育」の可能性
現代体育の課題と展望 新しい体育科教育がめざす子ども 新しい体育科教育の理念と方向を求めて 二一世紀の体育教師像 学校体育の戦後五〇年を考える 現代の教育課題と体育の役割を考える 生活需要から文化需要へ 学校・体育はどう変わるか 現代の教育課題と体育の学習指導 いわゆる「体育」を超えて 「ジェンダーと身体」論の地平