目次
１ 花組 愛華みれ 最初のカードがババだなんて！ 大鳥れい ある日突然賢夫人 匠ひびき 律義は芸のためならず 伊織直加 人間は考える葦でなきゃ 春野寿美礼 花の華。いえいえ、宝の華 水夏希 濃いめのなつめ 矢吹翔 うまくなってこそ上級生 大伴れいか 重々しさだけじゃつらくなる 渚あき かたわらに咲くタンポポ 楓沙樹 色気もコクもコッテリと 幸美杏奈 まだまだ宝の持ち腐れ 鈴懸三由岐 一芸だけではもったいない 瀬奈じゅん 何はなくともまず笑顔 彩吹真央 小粒なれども味は佳し 舞風りら 上げたり下げたり困ったり 蘭寿とむ 山高くして明朗快活２ 月組 真琴つばさ 月見草の憂い 檀れい 劣等生の星たらん 紫吹淳 不在による存在の証明 初風緑 いい人こそ本質 汐美真帆 吹く風はつらくとも 大空祐飛 男役ヌーボー 霧矢大夢 人事を尽くせば天命も変わるやん 大和悠河 このまんまでは天海の二の舞い 千紘れいか 女王様はまだ控えの間 梨花ますみ 夢引き締めるホロ苦さ 夏河ゆら 慶祝！組母復帰 真山葉瑠 脚本よりも芸が上 嘉月絵理 小ぶりなれども檜は檜 那津乃咲 控えめな大名人 名城あおい 目の利くほどに芸も利き 越乃リュウ 総身に知恵のまわった大きさ３ 雪組 轟悠 エスプレッソ男役 月影瞳 正解は意外や「姉御芸」 香寿たつき 本質はスカーレット？ 汐風幸 そりゃやっぱり若旦那やもん 安蘭けい これじゃ先行した意味がない 朝海ひかる 第四コーナー、一気のダッシュ 貴城けい あとから一人で悠々と 五峰亜季 一芸名人の光と陰 美郷真也 気取れないのも味のうち 風見優 腕が巧みで、洒脱が命 未来優希 すべてに本格！ 愛耀子 女将役名人街道一直線 貴咲美里 遊女に客は惚れたといい すがた香 ガッチリ＆ネチネチの敵役候補 紺野まひる いまはただ歯ばかり目立つ 蒼海拓 どうせ進むなら二筋道？４ 星組 稔幸 白鳥なれど街育ち 星奈優里 赤いベベ着りゃかわいい人魚 絵麻緒ゆう 泣きべそ顔の万年貴公子 彩輝直 いじめたくなるボクって変？ 音羽椋 筋道立ってこそ魅力あり 羽純るい 欲しいものは役者の凄み 秋園美緒 売り物は清潔感 妃里梨江 娘役より女役 朋舞花 ボケと意地悪の二丁拳銃 にしき愛 淡彩にして若さあり 朝峰ひかり 男役も見た〜い！ 大洋あゆ夢 映画でいえばジョン・フォード 高央りお 小味なセットアッパー 司祐輝 宝塚の山崎清介 朝澄けい 気概ありてこそ 真飛聖 上りはずっと螺旋階段５ 宙組 姿月あさと 永遠なる童心 花總まり こわいもの知らずの幸福知らず 和央ようか 男役エキス欠乏症 湖月わたる 大器晩成まではあと数歩 樹里咲穂 自他ともについ笑顔 夢輝のあ 濃いめなのにまだ無難 久遠麻耶 宇宙からきた男役 出雲綾 世界的能力保持者 真中ひかる 主観的名人にならぬよう 陸あきの ハイレベルにも課題あり 寿つかさ 文句はないけど注文はある 高翔みず希 踊るばかりじゃ役不足 朝比奈慶 名科白と大声はどこが違うか 南城ひかり せっかくここまで来たからにゃ 久路あかり 年増芸にこそ天分あり 梶花空未 丈夫一式腕達者６ 退団者 真矢みき 新しくて古かったアキラ 麻路さき ビクともしないあの潔さ 風花舞 強靱なるあのバランス感覚 岸香織 真面目に不真面目だった人 小乙女幸 カルチャーショックの欠如 千秋慎 さらば愛しき友よ 詩乃優花 古きよき花組の絆とともに 万理沙ひとみ 彼女が自分で決めたこと 星野瞳 「腐れミカン」に愛をこめて 大鷹つばさ 早すぎた自叙伝７ 演出家 植田紳爾 恥は恥なり 柴田侑宏 恋愛至上主義の衰退？ 正塚晴彦 いまはただのお局好み 小池修一郎 永遠なる男の子の夢 酒井澄夫 ドラマは冷や水 草野旦 鴨川の清き流れをいまぞ知る 三木章雄 老いて学ばざるは勇なきなり 太田哲則 不親切なる名伯楽 谷正純 真意は「オレの大和路」にあり？ 石田昌也 ド中年オッサン感覚 中村一徳 いまやレビューの王道を担う 荻田浩一 矢代鴻抜きでも十分異能 植田景子 なんでもありはなんにもなし 児玉明子 致命傷は無神経 謝珠栄 空間との試行錯誤あとがき
