目次
謝辞第1章 序論 1 なぜ、アール・ソシオロジックか? 2 理論の制度的分析 3 方法と方法論第I 部 理論──「アール・ソシオロジック」という制度第2章 アール・ソシオロジックとアカデミー 1 社会学者とアール・ソシオロジック 2 フォレストの博士論文の口頭審査第3章 アール・ソシオロジックと現代美術 1 アール・ソシオロジックと美術史家 2 アール・ソシオロジックについてのフォレストの調査第4章 アール・ソシオロジックの集合体 1 フレッド・フォレスト 2 エルヴェ・フィシェール 3 ジャン=ポール・テノ 4 V・フルッサー、B・テッセードル、その他 5 アール・ソシオロジックの歴史の終わり第5章 アール・ソシオロジックのプロジェクト 1 アートでも社会学でもない、その両方か? 2 政治的なプロジェクト 3 認識論的なプロジェクト 4 社会学的なプロジェクト 5 アーティスティックなプロジェクト 6 ヴィレム・フルッサーの批判第I 部付録アール・ソシオロジックの集合体の三人のメンバーに対する調査票第II 部 方法──コミュニケーション美学第6章 方法──二つの類比 1 序論 2 広告の方法 3 禅の教導の方法 4 アール・ソシオロジック、禅、広告第7章 方法──集合体の三つの物語 1 アーティスティックな一平方メートル(フレッド・フォレスト) 2 メキシコ・シティー(エルヴェ・フィシェール) 3 鼠捕りとその他のアンケート(ジャン=ポール・テノ)第8章 二つの個人的なアクション 1 裸の姿を現した「大先生」 2 チューリッヒ・グラフィティ第9章 アール・ソシオロジックのその他の物語第10章 結論──美的社会学(ルビ:ソシオロジー・エステティック)に向けて注訳者あとがき参考文献人名索引項目索引