カニバリズム: 最後のタブー

ブライアンマリナー（著） Marriner,Brian（原名）律子, 平石（翻訳）

通算 9 読みたい！

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

近くの書店在庫を調べる

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 青弓社(1993-11-01)

単行本: 279 ページ

ISBN-10: 4787230700 ISBN-13: 9784787230706

ほかのサービスで見る

版元ドットコムカスタマイズ

紹介

儀礼、復讐、飢餓、商売、嗜好、悦楽……。世界各地の記録をたどりながら、有史以前の風習から現代を跋扈する食人鬼へと連綿と受け継がれながら文明に封印されてきた人類の暗黒の欲望を暴く、衝撃のカニバリズム論。食人の心理とは？

１　人食いの風習　（１）アステカ族　（２）北米インディアン　（３）アフリカの食欲　（４）アマゾンのメニュー　（５）島の人食い人種　（６）アンティポディーズ諸島のカニバリズム　（７）現代のカニバリズム２　必要に迫られた人食い　（１）山賊のセイ　（２）略奪者ピアース　（３）ドナー隊の悲劇　（４）洋上の人食い──ミノネット号事件　（５）アンデス山脈の生存者　（６）墜落食３　利益のための人食い　（１）ソウニー・ビーン　（２）民主党員を食べた男、パッカー　（３）ソーセージ屋のルートガルト　（４）三人の人食いドイツ人　（５）ゲオルグ・カール・グロスマン　（６）フリッツ・ハールマン　（７）カール・デンケ４　悦楽の人食い　（１）盛りあわせ（アントレ）　（２）怪人フィッシュ　（３）怪物ゲイン　（４）狂人、悪人、ディーン・ベイカー　（５）人食いケンパー　（６）クロルの冷凍食　（７）パリの人食い　（８）アンナは愛人を食べた　（９）女性コレクター、ゲリー・ヘイドニク　（10）現代アメリカの人食い　（11）ジェフリー・ダーマー──ミルウォーキーの人食い鬼　（12）ロシアの人食い　（13）終わりに訳者あとがき

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする