目次
仮想通貨〈暗号資産〉と倒産法上の諸問題
倒産法における即時抗告と執行停止効
倒産法に関する近時の最高裁裁判例と信義則
公的再生支援と公正な競争
中小企業の早期事業再生のために必要なこと
DIP型清算手続の意義とその充実化・法制化の提言
会社更生事件の過去・現在・将来
破産債権確定後の破産会社に対する再生手続開始の可否
再度の再生手続の申立て
特定適格消費者団体による破産手続開始申立の可能性
信託法理からみた再生債務者の公平誠実義務
ある管理型民事再生案件について
いわゆる計画外の事業譲渡の正当性
無償行為の否認と債務超過要件に関する一考察
濫用的会社分割と否認権行使
分割型新設分割と同時に行われる剰余金配当に対する否認の可否
倒産手続における債権の処遇に関する静態的契機と動態的契機
開始時現存額主義に関するいくつかの問題
有価証券報告書等に虚偽記載があった場合における流通市場で株式を取得した投資家の損害
倒産手続における債権者平等
対抗要件を具備しない担保権の倒産手続における取扱い
自動車売買における留保所有権の行使
経営者保険における会社の倒産と保険会社による相殺の効力
信託受益権に係る解約金の支払債務と破産債権との相殺
ポイント契約と倒産
倒産手続下における有期雇用労働者の処遇
民事再生事件の履行監督及び牽連破産事件の処理について
中小企業における私的整理手続と企業価値評価
経営者保証ガイドラインの活用状況と今後の課題
事業再生案件における事業承継契約のあり方・価格固定的指向にまつわる一考察
経済的窮境下にある中小企業の事業承継と事業再生
事業再生の進化と国際化
アメリカにおける大規模法律事務所の破綻と倒産手続
宇宙ビジネス事業者の倒産をめぐる諸問題
事業再生と欠損金税制
多比羅誠弁護士の事件処理. 1 和議廃止後、破産手続中に事業継続のうえ事業譲渡した事例、民事再生手続廃止後の保全管理中に事業譲渡した事例
多比羅誠弁護士の事件処理. 2 特定調停不調後に破産手続において事業譲渡を実現した事例
多比羅誠弁護士の事件処理. 3 医療法人が民事再生手続においてスポンサー支援を受けて事業の再生を図った事例
多比羅誠弁護士の事件処理. 4 破産の窮地に陥った会社の事業を金融債権者の理解を得つつ私的整理手続でスポンサー企業へ事業譲渡し、その後、金融債務を特別清算で処理した事例
