目次
堂内荘厳の考古学
三彩・緑釉〓再論
日本古代寺院における「幢」の考古学的研究
古代寺院の数的変遷
常修多羅衆成立をめぐる基礎的考察
高麗寺からみた日本古代の仏教
古代・中世寺院史研究における東安寺の射程
平安京の周辺諸寺圏
造仏の場としての法成寺の意義
高市大寺の所在地をめぐって
香山堂再考
東大寺法華堂伝来の天平期諸像に関する一考察
古代寺院と寺辺の景観
交野ケ原の歴史地理
生駒西麓の古代寺院の研究
河内六寺と知識
行基建立の四十九院と開発
山背の行基寺院
摂津国西成郡津守村の行基寺院
地方寺院の法会
飛騨における軒瓦の一様相
古代若狭における寺院造営の一様相
中国における双塔伽藍の成立と展開
百済寺院の立地
新羅王京寺院の伽藍配置について