目次
I.炭鉱の町から 故郷と家族
炭鉱のあった町
ぼくは可愛い
ちんたらラララ
憶えてないけど
父子問答
まぜご飯礼賛
桑の実と母
しみじみとキビナゴ
うどんと正直
川崎にいたころ
「この道」と白い時計台
私の絵本、見てほしかった
Ⅱ.詩の言葉、絵本の言葉
はじめての絵本、誕生秘話
めったにないことってどんなこと――『こぐまのくーくん絵本』
かあちゃんでござる――『かあちゃんかいじゅう』
白鳥はかなしからずや――『たぬきのおつきみ』
ウサギにやっと会えました――『おかあさんになるってどんなこと』
わたしの人権絵本――『うまれてきたんだよ』
幼児虐待と私の絵本
私の考える絵本の言葉
ひょうげた美 長新太
絵本テキスト私論
詩よ あそぼう
胸キュン、恥ずかしかった『ともだちや』
Ⅲ.出会った人々
長新太さんに出会ったころ
お空にぽっかり
いせひでこ――絵本『はくちょう』をご一緒して
あまんきみこ――たぬきねいり
息を合わせる――絵本 『すっすっはっはっ こ・きゅ・う』
接近遭遇 ホルモン焼
注のある日記
笑う詩人たち
敗戦少年
秋山清と夢二と芋銭
梶井純をしらなかった
「いいねぇ」のひと 暮尾淳
わが故郷の街頭紙芝居
童謡詩精神と内田博