目次
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食べもの通信 2023年11月号 No633
インタビュー
龍谷大学経済学部教授 西川芳昭さん
タネの未来に採種者の経験と英知を
特集1
人工甘味料の真実
WHOが初の警告
WHO新指針で指摘
人工甘味料はダイエットに効果薄く 心臓病を誘発
食ジャーナリスト 小倉正行
“アスパルテーム”の闇
初めてWHOで発がん性確認
ジャーナリスト 猪瀬聖
人工甘味料“スクラロース”
遺伝毒性や発がん性の疑い
食品安全グローバルネットワーク理事 中村幹雄さんに聞く
政府、行政へ人工甘味料の申し入れと
控えたい“甘いもの”の取り過ぎ
家庭栄養研究会顧問 蓮尾隆子
特集2
伝統野菜を見直すシリーズ
里芋 ぬめりねばりの底力
里芋の健康パワーはぬめり成分にあり
胃腸を整え生活習慣病予防
まとめ:家庭栄養研究会編集委員会
里芋のぬめりを丸ごといただく簡単レシピ
もっともっと食べたい里芋レシピ
●北アルプス栂池から11月
極寒の冬に欠かせない野沢菜漬け
味の変化も魅力
新井登志子
●11月の旬
「クルマエビ」
薬剤師 橋本紀代子
●ワッハッハ談義83
野菜の花形 大根は美人の代名詞
食文化史研究家・未来長寿食研究会会長 永山久夫
●子どもの食事 おかわりちょうだい!
秋の味をおいしく
島根県雲南市・あおぞら保育園
●野菜をおいしく 13
ほっこりおいしいカボチャ料理 アラカルト
料理研究家 カノウユミコ
●食のかけ橋 日本の産地から 116
地元発祥の伝統野菜を守り 都会の農地を発展させたい
大阪府・「渡邊ファーム」渡邊勝彦さん
●最近の話題から
カネミ油症事件から55年 いま、なお続く被害
カネミ油症被害者支援センター共同代表 大久保貞利
●がん治療・再発予防の補完療法21
世界一ゆるい瞑想法 「お食事瞑想法」で脳と体の健康を
Y.H.C.矢山クリニック理事長 矢山利彦
●子どもの自然療法 3
子どもが成長するのは 自分の力で乗り越えたとき
那須烏山市七合診療所 本間真二郎
●コップひとつから始める「自給自足」教室 14
「プランター編」
10~11月が植え付けに最適 ニンニク栽培に挑戦!
園芸研究家 はた あきひろ
●子どもの食と給食23
民間委託ホーユーの経営破たん
教育としての学校給食は公的責任でこそ
八王子合同法律事務所弁護士 尾林芳匡