目次
田嶌心理臨床との対話が拓くもの
個人内要因,対人的要因,文化的・社会的要因の相互作用について
私はこんなことをやってきた. 1 壺イメージ法の頃
壺イメージ法の心理臨床への貢献
イメージ療法の体験から得た臨床知
アスリートへのイメージ療法の適用と留意点
トラウマの心理療法としての壺イメージ法
「イメージ療法」の可能性
イメ-ジの体験様式に関する研究
青年期における「悩み方」に関する研究
こころの整理応急法としての「こころの壺」について
私の強迫性障害・治療のコツ
壺イメージ法の手引き
私はこんなことをやってきた. 2 ネットワーク活用型アプローチの頃
学校臨床現場のニーズを汲み取り,引き出し,応える心理臨床とは?
現実への介入に重心をおいた事例を通して
スクールカウンセリングにおける実践活動の展開
スクールカウンセラーの活動はどのようにして形作られるのか
学級風土から考える教師支援
児童相談所臨床における安心・安全
転移分析覚え書
私はこんなことをやってきた. 3 システム形成型アプローチ
施設の暴力と人類学
施設内暴力に対する愛知県の児童相談所の取り組み
「吉田ホームを応援する会」の活動
「児童自立支援ガイドライン」の策定
「九州大学こころとそだちの相談室」の〈こころ〉と〈そだち〉
公立中学校における夜間校内適応指導教室
大学の研究室を活用した居場所活動
精神保健福祉士資格で広がる多面的援助アプローチのカタチ
児童福祉施設における暴力問題の理解と対応