目次
はしがき………小松隆二第1章 ニュージーランドへようこそ世界で最初に二一世紀を迎える国−日出づる島々の話(斉藤達雄)世界中の人々が故郷と呼べる国−移民とともに複合民族国家へ(ケン・マクニール)世界に向けた新しい農林水産国へ(岡田良德)世界を驚かせた行政改革(岡田良德)世界一強いオールブラックス−ラグビーは子供時代から(一言哲也)世界の屋根に初登頂した国民−ヒラリー卿について(岩崎恒雄・斉藤達雄)世界でも珍しい希少動物の多い国(後藤順久)第2章 ニュージーランドの自然と社会アオテアロアの先住民族マオリ(内藤暁子)ニュージーランドの気候・地形環境(太田陽子)ニュージーランドの環境と国立公園(後藤順久)植物と動物−人為的な様相に特色(髙橋泰昌)国旗と南十字星(髙橋泰昌)真夏のスキー・氷河スキー−季節を飛び越え真冬の国へ(滑田広志)ニュージーランドの行事・習慣(小松隆二)第3章 ニュージーランドの政治と経済世界に先駆けた女性参政権(原田真見)ニュージーランドの政治と行政−中央行政と地方行政(和田明子)ニュージーランドの政党−国民党と労働党、そして新政党の登場(池本健一)ニュージーランドの財政・経済改革(井爪輝明)<解説>ニュージーランドの財政・経済改革(岡田良德)労働市場の自由化と雇用契約法(海野 博)第4章 ニュージーランドの生活と福祉世界一の高度福祉国家(成清美治)ニュージーランドの子どもと福祉(原田壽子・迫田圭子)女性の暮らし(宮崎智世)DP者・マイノリティーの暮らし(八巻正治)ニュージーランドの暮らしと教育(田辺眞人)教育とその改革(池本美香)暮らしと医療(和田明子)暮らしと年金(武田真理子)第5章 文化・スポーツ・言語そして料理ニュージーランドの映画−『ピアノ・レッスン』『ワンス・ウォーリアーズ』にみるニュージーランドの世界(伊藤ひろみ)ニュージーランドの音楽(田辺眞人)ニュージーランド絵画史−離れ島の画家たち(荒井ゆりか)ニュージーランド文学(柴田優子)マオリの文化・芸術・言語(内藤暁子)ニュージーランドのスポーツ(小松隆二)ニュージーランドの食生活(宮崎智世)日本で食べられるニュージーランドの食品(中ちえ子)第6章 世界の中のニュージーランドアジア太平洋に生きる(一言哲也)太平洋島嶼国の一員として(内藤暁子)オーストラリアとニュージーランド(井上 尹)ニュージーランドの平和・安全保障問題(佐島直子)<解説>ニュージーランド軍の海外派遣の歴史的一断面(中島 洋)日本ニュージーランド関係史(ケン・マクニール)第7章 住んでみた・訪れてみたニュージーランド学生として−大学生活(辻 靖子)学生として−ポリテクニク(鳥居久美子)教師として−大学(髙橋泰昌)教師として−高校(一言哲也)ビジネスマンとして(安孫子泰彦)ホームステイの体験−郊外生活(磯野 稔)ホームステイの体験−田園生活(新井正彦)マオリとふれあう旅(伊藤ひろみ)ニュージーランド滞在印象記(橋本立子)姉妹都市交流−小樽・ダニーデン(佐藤幸子)姉妹都市交流−美幌町・ケンブリッジ(八巻正治)短期語学留学の経験(木下明子)ハネムーンで(玉利安哉子)鉄道ファンの旅(近野 淳)老後はニュージーランドで(泉 貴久)ニュージーランドに永住して−ニュージーランド市民となって(アキコ・オーモンドソン)第8章 心に残るニュージーランドの街・風景ワイタンギ(池本健一)オークランド(宮崎智世)ケンブリッジ(八巻正治)ハミルトン(八巻正治)ンガルアワヒア(内藤暁子)ギズボーン(田辺眞人)ネーピア(後藤順久)ウェリントン(柴田優子)ウェリントン(田辺眞人)フェザーストン(高橋康昌)パーマストン・ノース(新井正彦)ピクトン(岡田良德)クライストチャーチ(磯野 稔クライストチャーチ(佐藤幸子)クライストチャーチ(小松隆二)ホキティカ(小松隆二)フランツ・ジョセフ氷河(高橋康昌)マウント・クック(高橋康昌)ダニーデン(原田真見)クィーンズタウンとその周辺(磯野 稔)インヴァーカーギルとその周辺(磯野 稔)ミルフォード・サウンド(岡田良德)チャタム諸島(田辺眞人)あとがき………斉藤達雄付録………岩崎恒雄 編在ニュージーランド日本学研究団体在ニュージーランド Japan Society(日本協会)ニュージーランド研究団体在ニュージーランド日本政府公館(大使館・領事館)姉妹都市・友好都市・友好協会の連絡先在日ニュージーランド政府公館ニュージーランドを知るための本ニュージーランド史年表