目次
第1部 サイバーナイフ治療の現状と課題
1.放射線療法におけるサイバーナイフの位置づけ
2.機能温存という概念
3.がん治療における疼痛緩和について
第2部 サイバーナイフの治療例
1.4年間の治療症例数と治療部位について
2.全120の治療をPETCT、MRの画像とともに供覧!
①頭蓋内
悪性リンパ腫、三叉神経鞘腫、脳動静脈奇形、髄膜腫、嗅神経芽腫、眼窩腫瘍、グロムス腫瘍、血管外皮腫、脳幹部腫瘍、視神経鞘髄膜腫、聴神経腫瘍、頭蓋咽頭腫、下垂体腺腫、ほか全40症例
②頭頸部
形質細胞腫、中咽頭がん、下咽頭がん、喉頭がん、多発性骨髄腫、腺様嚢胞がん、下顎歯肉がん、食道がん、上顎歯肉がん、甲状腺髄様がん、口腔底がん、篩骨洞がん、頸部グロムス腫瘍、悪性黒色腫、ほか全30症例
③胸部
多発性骨髄腫、胸腺がん、肺扁平上皮がん、転移性肺腫瘍、食道がん、肺腺がん、乳がん、胸腺カルチノイド、ほか全20症例
④腹部
胃がん、腎がん、胆管がん、大腸がん、肝細胞がん、膵臓がん、ほか全15症例
⑤骨盤内
前立腺がん、直腸がん、脊索腫、子宮体がん、子宮頸がん、卵巣がん、ほか全15症例