国語学論集: 築島裕博士傘寿記念

築島裕博士傘寿記念会（著）

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出版社: 汲古書院(2005-10-01)

単行本: 798 ページ

ISBN-10: 4762935263 ISBN-13: 9784762935268

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「ツルギ」と「タチ」古代日本語における内臓語彙の様相出雲国風土記の表記と音韻すだれうごかしあきのかぜふく安澄撰『中論疏記』について小川本大乘掌珍論天暦點續貂上野本漢書楊雄伝天暦二年点における切韻と玉篇の引用について訓点資料における「いへり」と「いふ」古代・中世の「をり」と文体中古和文の地の文と会話文天台宗山門派における金剛界儀軌の訓読語院政期古記録における「令」について今昔物語集の陳述副詞三教勘注抄における三教指帰と注との訓読について院政・鎌倉時代の寺院社会における宋版辞書類の流通とその影響改編本系「類聚名義抄」注記配列パズル高山寺本『雑筆集』六巻の成立について鎌倉時代の女性仮名文書の漢語の表記について『往生要集』引用文からみた『宝物集』について高山寺における聖教目録の形成について中世における高野山関係法談聞書類の一特質中世の語法より見た半井本『保元物語』『平家物語』の近代語的性格無窮会本大般若経音義の音注について岩崎本日本書紀宝徳三年点及び文明六年点梅印元冲講智仁親王聞書『蒙求聞書』上代特殊仮名遣の"ノの二類"の研究史摩尼園蔵板本「仮名書き法華経」について近代邦訳聖書における二人称代名詞脚本のことば現代日本語の字音読み取りの機構を論じ、「漢字音の一元化」に及ぶ現代日本語の終助詞の新しい動向現代語の終助詞「とも」コミック世界の擬音語・擬態語『口語法』における両立案と統一韓日の漢文読法において現れる「乃至」について

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