紹介
好評の『試験にでる心理学』シリーズの第２弾。前著，一般心理学編同様に公務員試験での記述対策に重点を置く。試験対策として役立つ「必携必読書の紹介」と「試験にでるポイント・問題・解説」の２部構成で編集し，試験にでる最重要事項に最短距離でアプローチできるよう工夫。
◆「豪華小冊子」のお知らせ
平成24年度からの国家公務員の新試験制度に対応した，
「豪華小冊子」(40頁)を制作いたしました。
小社のホームページの書籍連動資料コーナーより，ダウンロードしていただき，
書籍本体と併せて是非ご活用くださいませ。
【シリーズ概要】
●『増補改訂 試験にでる心理学 一般心理学編』
●『試験にでる心理学 心理測定・統計編』
●『試験にでる心理学 臨床心理学編』
●『増補改訂 試験にでる心理学 社会心理学編』
目次
第一部 心理学における統計学の位置づけと勉強法について
Ⅰ章 いつもの長めのまえがき
１．本書の趣旨・利用法
２．誰も言わなかった統計学の試験勉強アドバイス
Ⅱ章 心理職公務員受験必携必読ブックリスト＜心理測定・統計編＞
０．はじめに
１．事典・辞典・用語集・問題集
２．テスト法・心理療法関係
３．統計学関係
第二部 試験にでるポイント・問題・解説編
Ⅰ章 最重要事項の整理・問題例・解説
第１講 尺度の水準と精神物理学
１．尺度の水準
【問題と解答例】
§１ 質的尺度，計数尺度
§２ 量的尺度，計量尺度
２．精神物理学
【問題と解答例】
第２講 信頼性と妥当性
【問題と解答例】
１．序論
２．信頼性
【問題と解答例】
３．妥当性
【問題と解答例】
第３講 多変量解析
【問題と解答例】
１．多変量解析の定義と全体のイメージ
§１ 定義と用語説明
§２ 個別の解説
§３ それ以外の重要な多変量解析の補足
【問題と解答例】
２．因子分析
【問題と解答例】
§１ 因子分析の定義と大まかなイメージ
§２ 因子分析の手順
【問題と解答例】
§３ 回転について
【問題と解答例】
第４講 検定・実験計画・分散分析
１．検定の基本的な論理
２．各種の検定
§１ χ2検定
【問題と解答例】
§２ t検定
【問題と解答例】
§３ Ｆ検定
【問題と解答例】
３．実験計画・分散分析
§１ Fisherの３大原則
§２ 正規分布の重要性
§３ 単純化の原則
§４ 分散分析について
§５ 正規性が満たされぬ場合の対処法
§６ 誤差分散の均質性が満たされぬ場合
§７ 分散分析のフローチャート
§８ 多重比較
§９ 交互作用
【問題と解答例】
第５講 補遺（代表値・正規分布・変換・相関係数・調査法）
１．おもに一変量のデータの縮約の仕方
§１ 代表値
【問題と解答例】
§２ 散布度
【問題と解答例】
§３ Σ記号および数字の記号一般について
２．正規分布
§１ 正規分布の性質
【問題と解答例】
§２ 実際の正規分布の適用例
§３ 主要な変換
３．2変量のデータの関係の縮約の方法
§１ 相関係数
【問題と解答例】
４．調査法に関するもの
§１ 項目作成に関する問題
【問題と解答例】
§２ 標本抽出理論
【問題と解答例】
Ⅱ章 過去の出題例，及び模範解答例集
【平成13年度（2001）】
【平成12年度（2000）】
【平成11年度（1999）】
【平成10年度（1998）】
【平成９年度（1997）】
【平成８年度（1996）】
【平成７年度（1995）】
【平成６年度（1994）】
【平成５年度（1993）】
【平成４年度（1992）】
【平成３年度（1991）】
【平成２年度（1990）】
【平成元年度（1989）】
【昭和58年度（1983）】
【昭和57年度（1982）】
【昭和56年度（1981）】
【昭和55年度（1980）】
【昭和54年度（1979）】
【昭和53年度（1978）】
【昭和52年度（1977）】
【昭和51年度（1976）】
【昭和50年度（1975）】
家裁（国Ⅰ・都庁も想定）向け予想問題
＜心理テスト関係についての最後の補足＞
