ひとり飲みの女神様 2杯目 (メゾン文庫)

五十嵐雄策（著）紅木春（イラスト）

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詳しい情報

出版社: 一迅社(2019-07-10)

文庫: 231 ページ

ISBN-10: 4758091870 ISBN-13: 9784758091879

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ひとり飲みの女神様中野の日本酒バーと、日本酒を好きになったきっかけ初めての蔵開き. 前編初めての蔵開き. 後編ひとり飲みの神様と神楽坂の老舗酒亭ついていない一日と茅場町の新規開拓のお店家飲みの流儀と、そのススメ. 2 家飲みエクストラ～日本酒風呂について～初めての京都と、シェアする縁代々木公園でのイベントと、それぞれの休日と、巡る縁花薫る日本酒と、それぞれのひとり飲みの女神様

書評とコメント

ゆっくりさんさんのコメント 2019/11/29

久しぶりに読んだので、感覚を忘れていましたが読み進めると思い出してきました。月子さんも星菜ちゃんもいい人なので癒されます。そして、1冊目よりも料理とお酒の描写が格段に上がっている気がします。面白いです。今回は日本酒よりですが、日本酒好きの私には堪らない内容でした。ウマズラの肝和え刺身、利き酒おつまみ(味噌田楽、うどん)、料亭での肴(お通し3点(奴、うるめ、たたみいわし))、1人のみ(ジンギスカン、熱燗の利き酒)、京都のおばんざい(バターソテーのホタテ入りポテトサラダ、九条ネギのてっぱい、生麩のお刺身、肉じゃが、角煮)、大江戸大江戸和宴(日本酒の飲み比べ、わさび蕎麦、白子鍋、鮎の塩焼き)と丁寧にお酒との相性を描写されていて、本当に楽しい1冊でした。イベントも実際に開催されているようで来年行ってみたいなと思います。

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