家族写真は「」である。

浅田政志（著）

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出版社: 亜紀書房(2013-08-10)

単行本（ソフトカバー）: 240 ページ / 13.0 x 1.6 x 18.8 cm

ISBN-10: 4750513199 ISBN-13: 9784750513195

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紹介

もし１度きりしかシャッターを押すことができないとしたら、何を撮るだろう。そんな素朴な疑問からオトン、オカン、兄ちゃんを撮り始めた写真家・浅田政志。そうしてできた『浅田家』は、写真ファンだけではなく、普段は写真集を買わない人々にも共感をもって迎えられた。奇しくも選んだ「家族」というテーマは、どうして親は子どもを撮りたいと思うのか、日本人にとって写真はどんな存在なのか、家族っていったい何なのか、もっと大きな問題へと広がっていった。写真家・浅田政志が生まれるまで、『浅田家』製作の裏側、震災後、被災地で行った家族写真洗浄のボランティア、日本の家族を追いかける「みんな家族」プロジェクト……。本書は、木村伊兵衛賞作家の浅田政志の、家族論であり写真論である。

前書きなど

第３４回木村伊兵衛賞・写真家、浅田政志のすべて

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