目次
学史的展望 日本上古の刀剣に就きて 高橋健自著. 所謂神籠石は山城址なり 関野貞著. チヤシ即ち蝦夷の砦 河野常吉著. 武器 弥生時代における細形銅剣の流入についてー細形銅剣の編年的考察 森貞次郎著. 古墳時代前期の剣 後藤守一著. 獅噛環刀試考(改稿版) 穴沢和光,馬目順一著. 兵庫鎖の太刀 末永雅雄著. 甲冑 古墳時代の胄-衝角付胄の新形式を中心として 村井嵒雄著. 五世紀における甲胄出土古墳の諸問題 北野耕平著
馬具 古墳出土鞍の構造 増田精一著. 古墳出土の鐙の形態的変遷 山田良三著. 鐘形装飾付馬具とその分布 小野山節著. チャシ チャシについて(覚書) 藤本英夫著. 「チャシ」の性格に関する一試論-特にその社会的機能を中心として 鈴木公雄著. 古代の城柵 「神籠石」に関する若干の考察 田村晃一著. 天智四年の築城に関する若干の検討 倉住靖彦著. 東北古代城柵の特質 斎藤忠著. 東北の古代城柵 桑原滋郎著. 中世の城館 城郭構築の社会・経済的考察 鳥羽正雄著. 中世城館発掘の一視点 吉井宏著. 地名・地籍図による城館跡の復原 小和田哲男著. 解説. 主要参考文献:p488~497