目次
序章 評価的思考による重層的支援体制整備へのアプローチ
第Ⅰ部 「評価的思考」の研究枠組み──重層的支援体制整備の方法の構造
第1章 地域福祉から捉えた重層的支援の体制整備事業
第2章 「A+B+C重層モデル」で捉える体制整備の方法と作用
第3章 所管課における評価的思考と重層的思考
第4章 評価活動の共同経営と所管課エンパワメント
第Ⅱ部 評価活動の応用実験──プロセスと成果
第5章 「重層的な地域人材」の発掘・育成のプログラム開発──伊那市・東近江市・長久手市
第6章 「重層的な地域拠点」の体制整備と相互評価──江戸川区
第7章 体制整備の作用から捉えた官民協働プロジェクト──豊田市・久留米市
第8章 地域福祉課の体制整備と評価活動の展開──春日井市・芦屋市
終章 「評価活動」にはじまる「重層的支援体制整備の方法」の構築