エネルギー投資仲裁・実例研究 -- ISDSの実際 (西村高等法務研究所理論と実務の架橋シリーズ)

小寺彰（編集）川合弘造（編集）

読みたいリスト

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

近くの書店在庫を調べる

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 有斐閣(2013-09-28)

単行本（ソフトカバー）: 258 ページ

ISBN-10: 4641046662 ISBN-13: 9784641046665

ほかのサービスで見る

版元ドットコムカスタマイズ

紹介

エネルギー憲章条約をめぐって，投資家と主権国家との間で争われた仲裁判断の実例を検討し，国際エネルギー投資活動における，投資保護のための法的視座を提供する。FTAやEPA，さらにはTPP協定における紛争解決条項の解釈を考える上でも最適の１冊。

第１部　総　論　第１章　エネルギー憲章条約（小寺　彰）　第２章　エネルギー憲章プロセスと投資（淀川詔子）　第３章　エネルギー法におけるエネルギー憲章条約の位置（一場和之）第２部　実例研究　第４章　「投資家」の定義（細野　敦・西村　弓）　第５章　「投資」の定義（森　肇志）　第６章　収用の禁止，不当又は差別的な措置の禁止（西元宏治・平家正博）　第７章　利益否認（岩月直樹）　第８章　暫定的適用（藤井康次郎・菅　悠人）　第９章　濫用的仲裁申立てと仲裁申立て取下げの扱い（豊永晋輔）

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする