目次
シンポジウム「法意識の研究」 法意識研究の課題 広中俊雄著. 「日本人の法意識」研究概観-法観念を中心として 六本佳平著. 「日本的法意識」の歴史的基礎 水林彪著. 憲法意識について 小林直樹著. 行政法における法意識研究の意味と方法-都市計画法の法社会学的研究序説 今橋盛勝著. 私法と権利意識 山田卓生著. 労働者の権利意識 片岡[ノボル]著. 刑事法における法意識研究 所一彦著. 討論. 環境影響評価制度における意思形成過程に関する考察-苫小牧東部大規模工業開発を素材として 片岡直樹著. 農地の総有制-現状と沿革 武井正臣,熊谷開作著. 沖縄の軍用地問題 新垣進著
憲法教育と憲法意識 大和田敢太,竹内俊子著. 法社会学における方法論上の若干の問題-「客観」概念の意義について 河万得著. 瀬戸内法の現実 伊藤護也著. 公害・環境訴訟の展望のためにー大阪空港最高裁判決を機縁に 富井利安著. 海田湾埋立反対訴訟と「慣習排水者」(公水法五条四号)について 高村是懿,山田延広著. 書評 Ralph Nader & Mark Green,Verdicts on lawyers 丸田隆著. P.ノネ,P.セルズニック著、六本佳平訳『法と社会の変動理論』 戒能通厚著. 渡辺洋三著『現代法と法社会学』 楜沢能生著. 法社会学文献一覧(日本) 法社会学日本文献委員会編:p183~237