民謡からみた世界音楽: うたの地脈を探る

細川周平（編集）

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出版社: ミネルヴァ書房(2012-03-01)

単行本: 425 ページ

ISBN-10: 4623061507 ISBN-13: 9784623061501

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民謡を考える黎明期の民謡収集・研究とヘルダーの「民」の概念インドにおける「フォーク」概念の変遷と特徴憂鬱の系譜ローマックス父子の活動柳田民謡論の可能性兼常清佐の民謡論を読む『日本民謡大観』前夜統合する「民謡」、抵抗する「民謡」民謡を伝えるホールでうたう沖縄音楽レコードにおける〈媒介者〉の機能かっぽれ百態ハワイの盆踊り歌ハワイ日系人の「ホレホレ節」歌の実践にみられる「田舎」の創造ベネズエラ民謡「ホローポ」の創造「ダニー・ボーイ」は戦争に行った民謡をつくる一九世紀ブダペストの「民謡」バルトーク『子供のために』をめぐってどうして沖縄ふうなんだろう〈民謡〉から流行歌へジャズ民謡の系譜三橋美智也とうたごえ運動三輪眞弘「東の唄」と「ありえたかもしれない民謡」の虚実

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