目次
目撃証言研究のこれまでとこれから : 座談
企画趣旨 : これまでの供述評価・分析手法について心理学・法学・法曹実務の視点から考える
10年前の宿題はどこまで解けたか
供述の心理学的評価 : 法学の立場から
法曹実務家からみた供述の心理学的評価
企画趣旨
裁判員制度についての日本国内における心理学的研究展望
裁判員制度を巡る「法と心理学」研究の課題と期待
刑事司法実務の正確な理解に根差した心理学研究と、刑事司法と心理学との交流の意義 : 検察官の視点から
法と心理研究への感謝と期待 : 弁護人の視点から
裁判員制度における法と心理学の課題と実践 : 裁判官の視点から
心理学鑑定について裁判官と心理学者の共通認識を作るにはどうしたらいいか : 浜田寿美男による対立仮説型供述分析をとりあげて
多専門・多機関連携による司法面接の展開 : 2 通達からの4年を振り返り、さらなる展開を考える
消費者被害と法心理
目撃証言の信頼性評価 : 司法判断と心理学的知見の乖離について
改革がすすまない4つの課題と人権に対する市民意識 : 研究と教育のアプローチの可能性について : 2
法律上の罪と道徳上の罪 : 裁判員裁判における量刑を素材として
性犯罪の再犯予防に関する現状と課題 : 領域横断的な共同研究の可能性に焦点を当てて
素人と司法の量刑判断の差が社会的制裁意図に及ぼす影響の検討
厳罰傾向とアイデンティティの不安定性の関連に対する排他性の媒介効果
更生保護施設における薬物事犯者に対する地域支援 : 刑の一部執行猶予制度導入後の施設の利用実態
犯罪に関するリスク知覚と知識量の関連
ダン・サイモン/著・福島由衣・荒川歩/監訳『その証言、本当ですか?-刑事司法手続きの心理学』
法と精神医療学会
2020 AP-LS Conference in New Orleans
謹告
2017年度法と心理学会研究助成制度支給対象研究の成果紹介
ポスト可視化時代の供述分析
供述分析の科学性あるいは心理学的合理性について : 心理学鑑定が裁判において認められるための要件とは何か
第20回大会助成研究発表報告
<特集>法と心理学会設立20周年記念