目次
ラウフェンのキタノート
ネイチャーガイドおすすめの知床観光(斜里町)
知床横断道路の過酷な除雪作業(斜里町)
知床のウニ漁師が作るウニ料理(斜里町)
熊に会ったら「あさはゆき」とは?(斜里町)
滝が温泉に?「カムイワッカ湯の滝」(斜里町)
アイヌでも倭人でもないオホーツク人とは?(網走市)
HOTEL REVIEW 知床グランドホテル(斜里町)
HOTEL REVIEW 知床プリンスホテル(斜里町)
HOTEL REVIEW 知床第一ホテル(斜里町)
知床カラフトマス遡上事情(斜里町)
紋別のシンボル「巨大カニ爪オブジェ」(紋別市)
真冬の野外で焼肉を食べるお祭り(北見市)
日本唯一の流氷砕氷船「ガリンコ号」(紋別市)
青いビール「流氷ドラフト」開発秘話(網走市)
鮭のちゃんちゃん焼き×肉まん=チェプ饅(斜里町)
一九二八年製造! 今も現役で走るSL「雨宮21号」(遠軽町)
オホーツクの渓流釣りは滝上町「渚滑川」で!(滝上町)
知床世界自然遺産登録までの道程(斜里町)
昆虫パラダイス「丸瀬布昆虫生態館」(遠軽町)
重要文化財「博物館 網走監獄」(網走市)
世界初のエビ味噌ホルモン「やきにくや」(北見市)
ニポポの歴史と、4つの魅力(網走市)
中華からラーメン専門店へ「らーめん ごらく」(北見市)
津別町の不思議美術館「シゲチャンランド」(津別町)
木が石に? 約五百五十万年前の珪化木が見られる木楽館(遠軽町)
知床は蜃気楼の宝庫(斜里町)
しゃんこ? ちゃんこ?「子供盆おどり唄」の謎に迫る(江別市)
車いすでキリマンジャロ登頂 ~猪飼嘉司さん~
ラウフェンのオホーツク
冬の知床で流氷に乗り、野生動物と出会う(斜里町)
透明度日本一の摩周湖・青く輝く神の子池(清里町)
花の名所オホーツク ~情熱は花を咲かせる~(大空町・湧別町)
ハイブリッドな道の駅とチーズの理想郷(大空町)
チューリップだけじゃない! 魅力が湧き出る町(湧別町)
森林セラピーと圧巻の雲海で心を洗浄(津別町)
日本初! 世界初! 個性光る北の大地の水族館(北見市)
まるで木の遊園地! 子供も大人も楽しめる木のおもちゃ(西興部村)
諦めない心から生まれた、留辺蘂産スイーツ(北見市)
知床には天まで続く道が存在した!?(斜里町)
超間近で見られる! 知床のサケ・マス遡上(斜里町)
野生のヒグマを船の上から見よう(斜里町)
心が温まる体験型イベント、知床流氷フェス(斜里町)
白鵬米プロジェクト ~モンゴルと北海道の架け橋に~(滝川市)
北海道のソウルドリンク「ガラナ」
王子イーグルス九十年の歴史と、アイスホッケーの魅力(苫小牧市)
あとがき
初出一覧
前書きなど
あとがき
ラウフェンは二〇一一年からオホーツク観光大使として活動してきました。
それまではバンドとして音楽活動してきた私たちは、今までとは違うスタイルで活動をすることになり、この七年間は毎年違うことに挑戦してきました。
観光大使の取り組みとして二〇一三年からは北海道ファンマガジンで「オホーツクまち発見!! 旅紀行」の連載がスタート。
たくさんの方と出会うきっかけをいただき地元の事も知ることができ、毎回とても楽しかったです。
取材時もオホーツクは札幌からだと近い場所でも車で約四時間、知床まで行くとなると約七時間。
往復するだけでも交通費がかさみ、連載開始初期は経済的に厳しく車中泊をしたのもいい思い出でした(笑)。
その後北海道の様々な地域の方々や知床のホテルの皆さんのご協力もあり、二〇一四年には念願だったAIR‐G(FM北海道)でのレギュラー番組「laufenのkita-note」が始まりました。
毎回北海道、オホーツクに関わる方をゲストにインタビューが出来たことは、自分にとっても非常に勉強になりました。
そして私の夢だった連載、オホーツクまち発見!! 旅紀行の書籍化。このような形で本を発表できたことを大変嬉しく思います。
この本は私達だけでは作ることのできなかった本です。
応援してくださっているみなさんの力もお借りしてみんなで作り上げた一冊だと思っています。
長く音楽を続けさせていただき、そして夢を持って夢を叶えて行けるということを本当に感謝しています。
いつも応援してくださる皆さん。活動に関わってくださった全ての皆さん。長年一緒に活動してくれている克さん、本当にありがとうございました!
結成して十五年、これからもラウフェンは音楽活動とともに北海道、オホーツクのことを知ってもらう活動をしていきます。
今後ともぜひ応援よろしくお願いします!
二〇一八年一月
Cuka